化粧品各社が、肌を測定する技術の開発にしのぎを削っている。資生堂は17日、透明度を正確に測り、数値化する技術を確立したと発表。ポーラとノエビアは、肌の悩みの一つである「たるみ」を測定する新手法をそれぞれ実用化した。しかし、肌に当たる光には、表面ではね返る「表面反射光」もあり、従来手法ではこれを区別するのが難しかった。両社の手法は、ともに従来手法と組み合わせることで、より正確な把握が可能となる。
すでにポーラは10月3日に発売する美容クリームで、ノエビアも6月に発売した美容液の商品化で応用しており、ノエビアでは「今後も応用範囲を広げていく」としている。